
スタイリスト樋口かほりさんと考える
進化系ベーシック
vol.1
大人のスタイルは、ベーシックが基本。
だからこそ常にアップデートを忘れずいたいもの。
シンプルながら時代感を纏う進化する
ベーシックスタイルでオファーの絶えない
スタイリスト、樋口かほりさんにエリオポールの
大定番とも言える3つのアイテム、
シャツ、ジャケット、ロゴニットを今年らしく着る
アイデアを教えてもらいました。
Basic01
the EDITOR SHIRT
気分を変えてくれる深いブラウンを定番シャツでさらりと取り入れて
まだまだ暑さの残る時期ですが、着こなしに新鮮さも欲しい頃。そんな端境期には、色から更新していくのはいかがでしょう。ブラウンは毎年秋が近づくと着たくなる色ですが、今年は特にトレンドカラーとしても注目。
エリオポールで長く愛されているthe EDITOR SHIRTにも、ブラウンストライプの新作が登場しています。
色と柄に程よくインパクトがあるから、バサッと羽織るだけでスタイル更新。
季節が進んでアウターを重ねるなら、ミリタリーブルゾンのようなカジュアルなものがおすすめです。
Basic01
the EDITOR SHIRT
気分を変えてくれる深いブラウンを
定番シャツでさらりと取り入れて




まだまだ暑さの残る時期ですが、着こなしに新鮮さも欲しい頃。そんな端境期には、色から更新していくのはいかがでしょう。ブラウンは毎年秋が近づくと着たくなる色ですが、今年は特にトレンドカラーとしても注目。エリオポールで長く愛されているthe EDITOR SHIRTにも、ブラウンストライプの新作が登場しています。色と柄に程よくインパクトがあるから、バサッと羽織るだけでスタイル更新。季節が進んでアウターを重ねるなら、ミリタリーブルゾンのようなカジュアルなものがおすすめです。
個人的にシャツって堅苦しく捉えず、ロンTくらいラフに着たいアイテム。コツは、ジャストサイズではなく身体が泳ぐくらいゆとりのあるサイズを選ぶこと。着るときは、適当にボタンを留めておいたシャツを被る、くらいの感覚で。「きちんと感」の枠にとらわれずシャツと付き合うことで、着こなしにこなれ感が生まれてくるはずです。
Basic02
the ELLISON JACKET
トレンドディテールが光る
ベーシックなジャケットを日常に



カーディガンやシャツのように、肩肘張らずに羽織るラフなジャケットスタイルが気分です。今季はカジュアルに着こなしやすいジャケットもますます豊富。エリオポールの大定番the ELLISON JACKETの新作は、裾や袖口から切りっぱなしの布がのぞくさりげないディテールが今っぽい。実際にジャケットとシャツをレイヤードするスタイルは着心地や丈感など難しいことも多いですが、これなら一枚で様になりますよね。デザイントップス感覚で、夏から着ているタンクトップやTシャツに合わせるだけでスタイルが更新できます。ベースは定番のジャケットだからこそ、取り入れやすさもお墨付き。
今回は、グレンチェックのジャンプスーツに同デザインのベストをレイヤード。裾のディテールが重なることで、より立体的な着こなしに。
Basic03
LOGO KNIT
秋冬おしゃれのスパイス的存在、スウェット感覚で着るロゴニット
秋冬シーズン、エリオポールで毎年人気のロゴニット。シンプルなニットばかりになりがちな時期に、変化をつけられるアイテムです。フロントに「NO SWEAT」、バックに「Shirt」と入っているのはユーモアで、まさにグレーのスウェット感覚で着られるニット。あまり見かけないバックロゴで他と差がつく一枚です。
Basic03
LOGO KNIT
秋冬おしゃれのスパイス的存在、
スウェット感覚で着るロゴニット



秋冬シーズン、エリオポールで毎年人気のロゴニット。シンプルなニットばかりになりがちな時期に、変化をつけられるアイテムです。フロントに「NO SWEAT」、バックに「Shirt」と入っているのはユーモアで、まさにグレーのスウェット感覚で着られるニット。あまり見かけないバックロゴで他と差がつく一枚です。
大人っぽく着こなすコツは、ボトムスに強めの素材感を合わせること。今回は光沢感が印象的なツイル素材のプリーツスカートをチョイス。深い艶めきが、ロゴニットを部屋着っぽくならず垢抜けて見せてくれます。シアー感のある模様編みニットを袖口からチラ見せ、マットなタイツにメリージェーンシューズを合わせて、ヴィンテージライクなニュアンスに仕上げました。
紹介アイテム
STAFF
PHOTO / YURI IWATSUKI
STYLING / KAORI HIGUCHI(KIND)
HAIR&MAKE-UP / KOSUKE HIROSE(UM)
MODEL / TYLA
TEXT / YUKI NISHIHARA
EDIT / YUKIKO TSUKADA(PON)